ペットフードの現状

現代のペットフードの現状について考えてみましょう。特にドッグフードの現状はとても難しいものとなっています。ここではそんなドッグフードの現状を考えてみましょう。私たちは人間の食べるものを選択するための手段を持っています。目で見る、メーカーで選ぶ、生産国をチェックする、成分をチェックする、配合量をチェックする、産地を見る、色やつやや形を見る、そして実際に購入して食べてみることで味を確かめてみるなどがあります。

しかしドッグフードの場合、食べてみることもできず実際に何が含まれているのか、どの程度提示されているのかもわかりません。また私たちの食べるものではないような、鳥のくちばしや動物の爪などまで入っているものもあるとのこと。また穀物などでも、本当にどこまで安全チェックがされたものなのかも分かりません。人間なら食べないような事故米のような物が入っていないと、言い切れないのが今のドッグフードの現状なのです。結局私たちは本当に良いドッグフードはどれなのか、選択することも難しい状態です。

またもう一つ、ねじれ現象があります。わんちゃんの飼い主は少しでも栄養価の高い、質の良いドッグフードを与えたいと思っています。その反面、自分たちが生きることでいっぱいいっぱいで、ドッグフードまで贅沢はできないという状況です。そのためドッグフードはできる限り安いものを選ぶ人も多いのです。それに応えるように、安いドッグフードもどんどん増えています。つまり質より値段という人と、値段より質という人のねじれ現象が現状なのです。